北海道の最東端にある根室市の花咲港にカネタ竹内水産はあります。
花咲港は太平洋にある漁港で沿岸漁業、沖合漁業の根拠地となっており、新鮮な魚介類がふんだんにある北海道の中でも有名な漁港のひとつ。
創業以来皆様に愛されて約半世紀、地元漁師ならではの目利きで新鮮でかつ、社長自ら商品開発をし、旨いにとことんこだわった商品を全国の食卓へお届けします。
徹底した品質管理はもちろんのこと、カネタ竹内水産はウニや干物等すべての加工に窒素水を使用しております。窒素水は水の中の酸素を窒素に置き換えほとんど酸素を含まないために酸化防止などより新鮮なままお客様にお届けすることができます。
最高品質の干物を作るために、季節や魚の種類によって2つの製法を使いわけることによって、常に納得できるレベルを保つことができるのです。
天日干しは、花咲港沿岸から吹く、海風を生かして天日干しを行います。昔ながらの製法である秋鮭の寒風干しや、春と秋に採れるこまいなどは、天日干しならではの味をお楽しみいただけます。
干物にする魚は一匹ずつ専用の器具を使って血抜きをしていきます。作業は全て素早く手作業で行い、魚の持つ特有の生臭みを取り除くことができます、さらに窒素水で洗い流すことで鮮度を保ち、より一層魚の旨さが際立つ商品をご用意しております。